先日、当ホテルにうなぎがやってきました～！
うなぎと言えば「土用の丑の日」！
今年は7月28日(水)になります。

土用とは、立春・立夏・立秋・立冬より前の約18日間の事を差します。
つまり、土用の丑の日は1年に4回もあるんです！(^^)/
では何故夏だけ鰻を食べる習慣があるんでしょうか？

今では養殖技術が発達し、一年中美味しく鰻が食べられるようになりましたが、鰻の旬は冬。
江戸時代、旬から外れた夏の鰻は売れ残るばかりでした。
そこで鰻の売上アップをはかるため、鰻屋さんが「本日　土用丑の日」と貼り紙をしたところ、
客引きの効果は抜群、お店は大繁盛！他の店も真似をして広まっていったとの説があります。

夏バテしやすい季節ということもあり、身体に良い「う」のつく食べ物（梅干し・瓜・うどんなど）を食べる「食い養生」の風習もあったとか！

現代のうだるような暑さも、ぜひ「う」のつく食べ物で乗り切りましょう♪
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