2022 土用の丑の日に彦根キャッスル リゾート&スパの折膳を 2022年7月1日 最終更新日時 : 2022年7月1日 hch_takeout 贅沢・鰻一匹鰻折重 ¥3、900(税込)SIZE:180×129×56鰻250g国産の三河一色産の鰻を炭火で香ばしく仕上げた豪華鰻折重です 土用の丑の日2022年の土用の丑の日は・7月23日(土)・8月4日(木)土用の丑の日とは土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。なぜ“土”なのかというと、「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」という意味が込められているから。古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して、4分割して割り振られたのです。つまり、運気が変化する時期ということですね。では「丑の日」は?というと、干支(えと)の十二支からきています。十二支は年にもありますが、1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。すると約18日間の土用の期間中に、丑の日が1~2回発生します。これが土用の丑の日。丑という字は「紐(ひも)・絡む」と同義で、「種の中で芽が育ちつつ、まだ伸びていない」という意味があります。日本では丑の日を特別な日とする習慣があって(丑紅など)、特に梅雨明けに重なる夏の土用の丑の日は、重要な日だったのです。土用の丑の日が、夏ばかり話題になるのは、やっぱりうなぎが食べられるから。夏にうなぎを食べる習慣は古くからあり、万葉集に「きみは痩せているから、夏痩せに効くといううなぎを捕って食べたら?」と友人に宛てた歌が残っているほどです。うなぎはビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富。特にビタミンAは、100グラム食べれば成人の一日に必要な摂取量に達する量です。栄養価満点、安心の国産鰻で夏を元気に過ごしましょう♪ 関連